ネットワークビジネスとは 最新 稼げる

 最近、政府が副業を認める方針を打ち出した。

 社会人キャリア、副業で複線に
経産省「人生100年時代」で提言案
2018/1/20 15:30 夕刊 日経

 その最有力候補のネットワークビジネスはどんなものか?最新の進化形も知っておきたい。

 ネットワークビジネスネズミ講と混同されることが多い。

 ネズミ講は、投資を運用せず自転車操業的に配当に回してしまう点が共通するポンジ・スキームを指して言うこともある。階層状の組織を形成する特徴からピラミッド・スキームとも言われる。

 似て非なるもので連鎖販売取り引きと呼ばれ、独立した商いの方法だ。連鎖販売取引(れんさはんばいとりひき)とは、特定商取引法第33条で定義される販売形態

 ネットワークビジネスでは、会社と契約して会員となり、仲間を誘うことにより、報酬が支払われる。契約時に支払われるもの、ダウンが増えるに従ってネズミ算的に増える報酬の仕組みもある。

 稼ぐ!という点から観ると、会社と会員の取り分の比率が大事だ。有名なAMWAYはどうか。データを公表しておらず、電話で問い合わせても、答えられない、とのことだった。計算していない筈がない、と思うが。キノコの舞茸のネットワークがあり、ここは会社に対して会員の分配率が70パーセントを超える、という触れ込みだか、マルチ商法でお縄になった。

 オリックスとアッチェという会社が50パーセントを超える。オリックスはショットと呼ばれる成約時の報酬が5万を超えるが、その会員を育てていく過程では尻すぼみだ。アッチェはショットは2500円、会員を育てていく過程で報酬が膨らみ、42人で25万を超える。

 アッチェは古橋氏という上場経験者が作ったが、社長業を嫌い、会員側に移った。なので、会員側54パーセントという数字を出している。

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